グランドピアノとスタンド型ピアノの違いとは

コンサートなどではグランドピアノが使われる

ピアノにはグランドピアノとスタンド型のピアノ(アップライトピアノや電子ピアノ)があります。その違いはどこにあるのでしょうか。グランドピアノはコンサート会場などで見る、大きなピアノです。「ピアノ」という言葉も、本来はこのグランドピアノを指します。強弱をつけたり、ペダルを使って音を持続させたり、楽器全体の音を弱めることができます。また、グランドピアノには蓋が付いており、蓋の開け閉めで音の響き具合が変わります。

小学校にあった、アップライトピアノ

スタンド型ピアノにはアップライトピアノや電子ピアノがありますが、まずアップライトピアノは幼稚園や小学校の教室に置いてあるような、縦型のピアノのことです。響きの面ではグランドピアノに劣りますが、何といっても場所を取らないということが大きな利点で、一般家庭や音楽教育の場で広く使用されています。アップライトピアノは鍵盤の数やオクターブ数はグランドピアノと変わりありません。ハンマーの構造が異なるので、弱音ペダルの動き方や、トリルなどの素早い指の動きに対する反応がグランドピアノとは異なります。

機能が多いのは電子ピアノ

スタンド型ピアノにはもう一つ、電子ピアノがあります。電子ピアノは電気で動いているため、電源を取る場所が必要です。鍵盤の数やオクターブ数は価格によって異なる場合もあります。一般に、グランドピアノやアップライトピアノよりは安価に購入でき、ペダルも付いています。音質はグランドピアノに似せていますが、全く同じではありません。電子ピアノでは音質を変えたり、デモ曲を流したりすることも可能です。また、USBメモリーを差し込める機種もあるので、音楽の編集などにも役に立ちます。

スタインウェイとはアメリカのピアノ製造メーカです。歴史、技術、音色に優れ、世界中の音楽愛好家の憧れとなっています。